えびの高原2施設、4月から休業 宮交、噴火で収益悪化 2019年1月16日 宮交グループの宮交ショップアンドレストラン(S&R、宮崎市)が、えびの市の商業施設「足湯の駅えびの高原」を4月1日から休業させることが15日、関係者への取材で分かった。えびの高原観光の拠点として長くにぎわっていたが、硫黄山や新燃岳の噴火活動活発化で観光客が激減し、収益が著しく悪化。今後も事業環境が改善する見通しが立たないことから、運営継続は困難との判断に至ったとみられる。 (全文は16日付朝刊または携帯サイトで)【写真】4月から休業することが分かった「足湯の駅えびの高原」=15日午後、えびの市