ホーム ひと

JFL昇格を決めたテゲバジャーロ宮崎代表 柳田和洋(やなぎた・かずひろ)さん

2017年11月28日
 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)昇格を懸け、千葉県で行われた全国地域チャンピオンズリーグ。上位2チームへの昇格の切符を勝ち取り「次はJリーグを目指す」と意気込む。

 門川町出身。小学2年から競技を始め、名古屋商科大でFWとして活躍した。Jリーガーを夢見ていたものの挫折。チームの前身「門川クラブ」の選手兼代表に、17年前に就任した。

 ここ十数年、国内サッカー界の変化はめまぐるしい。Jリーグは当初の1リーグから、J2、J3まで門戸が拡大。現在は約50チームがしのぎを削る。ただ、宮崎は九州で唯一、Jリーグチームがない空白県。「宮崎と人口の変わらない県で成功しているクラブもある。宮崎も必ずやれるはず」。2013年、日本サッカー協会の学校でクラブ運営などを学び、15年からJリーグを目指すチームとして再出発した。

 今季、Jリーグで最多の指導実績を誇る石崎信弘監督を招請。元Jリーガーも補強し“登竜門”までたどり着いた。JFLで成績を残すことに加え、規定を満たすスタジアムや観客動員など、参入には課題もあるが「行政とも連携しクリアしていきたい」。

 チーム名は方言の「てげ」に、スペイン語の牛(バカ)と鳥(パジャーロ)を組み合わせた。「宮崎の牛や鶏のように、県民に親しまれる存在になりたい」と力を込める。

 チームでの愛称は「キング」。「名前がかずひろなので、キング・カズこと三浦知良選手にちなんで」と笑う。宮崎市在住。44歳。

このほかの記事

過去の記事(月別)