ホーム 県内のニュース

田代、若杉さんグランプリ 宮日音コン本選

2017年11月19日
 第23回宮日音楽コンクール(宮崎日日新聞社主催、同コンクール運営委主管、宮崎銀行・UMKテレビ宮崎特別協賛、全日空協賛)の本選が18日、宮崎市のメディキット県民文化センター・アイザックスターンホールで始まった。初日は管楽器、弦楽器、打楽器、声楽部門に小学生から一般までの予選通過者47人が出場。最優秀賞の中から選ぶグランプリに、鹿児島県・鹿児島国際大3年の田代衣音(いおん)さん(20)=クラリネット、東京都・東京音楽大1年の若杉岳史さん(19)=バイオリン=が輝いた。19日まで。

 中学生以下が選ばれる「みやぎんジュニア特別賞」は都城市・沖水中2年の星野基信さん(14)=ホルン=と、大分県・大分大付属中2年の薬真寺光(やくしんじひろ)さん(13)=バイオリン=に。声楽部門の高校生が対象の「UMK奨励賞」は、鹿児島県・松陽高2年の長尾紗希さん(17)が選ばれた。

 各部門の審査は、管楽器を板倉駿夫(元読売日本交響楽団首席トランペット奏者)、白尾隆(桐朋学園芸術短期大特別招聘教授)、林田祐和(東京佼成ウインドオーケストラ・サクソフォン奏者)、弦楽器は秋津智承(元大阪フィルハーモニー交響楽団首席チェロ奏者)、大谷康子(バイオリニスト)、声楽部門は今村雅彦(声楽家)、緑川まり(東京音楽大准教授)、打楽器部門は久保昌一(NHK交響楽団首席ティンパニー奏者)の各氏が担当した。

 グランプリに選ばれた田代さんは「集中力を切らさずに演奏できた」、若杉さんは「ホールの響きがよく、楽しく弾けた」と笑顔。みやぎんジュニア特別賞の星野さんは「2年連続で受賞できうれしい」、薬真寺さんは「最初の一音がうまく響いた」とそれぞれ喜びを語った。UMK奨励賞の長尾さんは「歌声を前に届けることを心掛けた」と振り返った。

 19日は同所でピアノ部門の審査が行われる。このほかの入賞、入選者は次の通り。(敬称略)

 ◇管楽器部門◇

 【最優秀賞】山下優輝(大分県)

 【優秀賞】甫村響生(鹿児島・東串良中2年)尾前和佳(大淀中3年)五十嵐らん(東京・総合芸術高2年)古澤奏絵(宮崎学園高2年)藤野るか(東京芸術大3年)上原雅史(東京音楽大大学院1年)八木海里(鹿児島国際大3年)大橋理渚(長崎県)

 【優良賞】松下碧華(鹿児島・松陽高2年)壽山智美(三股町)竹森実紀(東京都)

 【入選】若松楓、宮本紅嶺、福永有希子、児玉茉由

 ◇弦楽器部門◇

 【最優秀賞】楠元まお(江南小1年)

 【優秀賞】三輪聡美(鹿児島高1年)日高夕子(東京芸術大付属高2年)

 【優良賞】岩尾悠加(生目小5年)岩尾匠眞(宮崎西高付属中3年)森基之(徳島県)

 【入選】小宮淳平、阿相蘭、横内梨帆

 ◇打楽器部門◇

 【優秀賞】湯淺駿基(日向学院高2年)角田和渉(川崎市・洗足学園音楽大3年)星野深祈子(都城泉ケ丘高1年)梶木屋佳子(長崎・活水女子大4年)

 ◇声楽部門◇

 【最優秀賞】清水三智(鹿児島国際大大学院2年)井上知里(東京音楽大2年)

 【優秀賞】中百合子(宮崎大付属中3年)河野真魚(宮崎学園高2年)

 【優良賞】木山真侍郎(大分大付属中3年)高橋奎道(大宮中2年)武藤誠弥(宮崎学園高1年)梅本遥(宮崎北高2年)甲斐圭菜(大分県立芸術文化短大専攻科2年)金丸実優(東京・国立音楽大4年)

 【入選】黒木愛也、宇田津佑莉、池上遼(全文は29日付朝刊または携帯サイトで)

このほかの記事

過去の記事(月別)