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コウノトリ、誤射で死ぬ 島根、ハンターがサギと間違う 

2017年05月19日22時22分
 島根県雲南市教育委員会は19日、コウノトリ(国の特別天然記念物)の雌の親鳥がハンターの誤射で死んだと発表した。4月にひなが誕生したばかりだった。

 市教委などによると、害鳥の駆除活動をしていた地元猟友会のメンバーが、同日午前、雲南市大東町の巣から約3キロ離れた水田にいたコウノトリをサギと間違って撃ったという。

 兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)によると、雌は5歳で、豊岡市で生まれた。これまでに4羽のひなの誕生を確認しており、今後、雄だけで世話ができるかを確認した上で、ひなを保護するかどうかを検討するという。
【写真】 4月にひなが誕生したコウノトリのつがい。雌(下)がハンターの誤射で死んだ=3月、島根県雲南市(同市教育委員会提供)

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