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中国公安当局が兵庫の現場視察 16年の留学生切断遺体事件 

2018年05月16日17時20分
 兵庫県伊丹市で2016年10月、中国人留学生蔡鎔憶さん=当時(20)=の切断遺体が見つかった事件で、来日中の中国公安当局者が16日、市内の遺棄現場を視察し、県警捜査員から説明を受けた。

 午後1時40分ごろ、黒いスーツ姿の公安当局の8人が日本側の捜査員に案内され、猪名川の河川敷に到着。約20分間にわたり、資料を見ながら遺棄状況について指をさして確認したり、写真撮影したりした。

 捜査関係者によると、県警が殺人と死体遺棄容疑で逮捕状を取った20代の男は中国で身柄を拘束されているが、日中両国間には犯罪人引渡条約がなく、中国の法律に従って処罰されるとみられる。
【写真】 遺棄現場付近を訪れ、状況を確認する中国公安当局者ら=16日午後、兵庫県伊丹市

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