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検視現場から高級時計横領 巡査部長を免職、栃木県警 

2019年10月09日19時35分
 宇都宮地検は9日、検視のため臨場した現場から高級腕時計を持ち去ったとして占有離脱物横領罪で、宇都宮中央署刑事1課の巡査部長仁平陸夫容疑者(35)を起訴した。栃木県警は同日、仁平被告を懲戒免職処分とした。

 起訴状などによると、8月16日、検視担当として訪れた宇都宮市のマンション一室から高級腕時計(時価350万円相当)を持ち去り横領したとされる。県警によると、仁平被告は「借金があり、売れば金になると思った」という趣旨の供述をしている。

 藤田裕之首席監察官は「警察官がこのような犯罪を起こしたことは誠に遺憾だ。再発防止と県民の信頼回復に努める」とコメントした。