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東電、来年2月にデブリ接触調査 福島第1原発2号機 

2018年12月17日16時58分
 東京電力は17日、福島第1原発2号機で、原子炉格納容器の貫通部からパイプ型の機器を挿入し、溶け落ちた核燃料(デブリ)を動かせるかどうかを確かめる接触調査を来年2月に実施すると明らかにした。同日、原子力規制委員会の会合で報告した。遠隔操作により指で物体をつまむような動作ができる装置をパイプの先端に取り付けて調べる。

 東電は今年1月、格納容器に同様のパイプを入れ、先端のカメラで底部全体に小石状や粘土状に見えるデブリの堆積を確認した。来年2月の調査では、デブリの硬さや、持ち上げられるかどうかを試す方針。デブリのサンプル持ち出しは2019年度後半になる見込みだ。