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吉野夫妻、至高の料理を堪能 色鮮やか、優雅な晩さん会 

2019年12月11日09時36分
 【ストックホルム共同】色鮮やかな宝石をちりばめたように卓上を彩る至高の料理。ノーベル賞授賞式後に催された10日の晩さん会。他の受賞者やスウェーデン国王らと共に「栄誉のテーブル」に着いた化学賞の吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)は、同い年の妻久美子さんと寄り添い、優雅な時を堪能した。

 ストックホルム市庁舎の吹き抜けの大広間。王族らと共に列をつくって受賞者らが上部から階段を下りてくる。えんび服姿の吉野さんは、淡い水色の和服の久美子さんをいたわるように腕を取り、ゆっくりと、かみしめるように歩を進めていた。

 吉野さんらは、料理とともに尽きぬ会話を楽しんでいた。
【写真】 ノーベル賞授賞式後の晩さん会に出席した吉野彰・旭化成名誉フェロー(手前から6人目)と妻久美子さん(同5人目)=10日、ストックホルム(代表撮影・共同)