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聖火燃料の水素、福島で製造へ 五輪組織委が表明 

2020年01月14日20時01分
 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は14日、東京五輪の聖火台の燃料に福島県浪江町の工場で製造される水素を使用する方針を表明した。東京都内で記者団に語った。

 武藤氏は「実証実験の結果、水素を使えることがはっきりした。水素による炎は通常無色だが、オレンジを含めいろいろな色に変えることも可能だ」と説明。国立競技場の近くに水素の貯蔵施設を設置するとした。

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、水素を製造するのは世界最大規模の水素製造拠点「福島水素エネルギー研究フィールド」。整備が進められ、3月にも完成する予定だ。