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大病負けず軽快トーク s@koさん 「心ぱっと開けた」

2016年2月13日掲載

トークショーで柿塚さん(左)に毒舌な突っ込みを入れるs@koさん

 昨年末で終了したエフエム宮崎の番組「AREA J-morning」でパーソナリティーを務めたs@ko(本名・迫田訓光(さこたのりみつ))さん(40)=延岡市富美山町=は筋肉が徐々に衰える大病と闘いながら、2、3カ月に1度のペースでトークショーを開くことを決意。第1回が11日夜、宮崎市であり、番組で共演していた柿塚日香里さん(61)をパートナーに、ファンにおなじみの毒舌調の突っ込みを連発、集まった約170人を楽しませた。

 s@koさんの体に異変が現れたのは一昨年秋。握力が徐々に低下、昨年夏以降は両足が動かしにくくなり、ろれつも回らなくなった。今は治療に専念、週3回の点滴とリハビリを続けている。

 トークショーは、s@koさんを「弟以上息子未満」とかわいがってきた柿塚さんが提案。「人前で話す機会があれば、目標に向かって頑張るさこちゃんが元気になる」と仲間に呼び掛け、友人らで会場設営や告知などをする「s@koちゃん友の会」をつくった。入場料などの益金は治療費に充ててもらう。

 11日の会場は宮崎市の安楽寺。熱心な番組リスナーだった同市阿波岐原町、トラック運転手今村靖男さん(43)は2年前に腎臓の病気を発症した長男蓮君(12)=檍北小6年=と訪れた。「しゃべりづらいだろうに懸命に突っ込むさこちゃんに、プロ根性を感じた。息子の力になった」

 s@koさんは「先が見えない中、自分のためにここまでしてくれる皆さんのおかげで心がぱっと開けた」と感謝していた。トークショー開催依頼は友の会(電話)080(3948)3541。