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宮崎市民、ギョーザ好き 2年連続全国3位 市、積極PRへ意欲

2017年2月3日掲載

売れ筋商品のギョーザを手に取る買い物客=2日午後、宮崎市瀬頭2丁目のスーパー「ながの屋瀬頭店」

 2016年の総務省家計調査で、宮崎市のギョーザの世帯当たり購入額は浜松市、宇都宮市に次ぐ3位だったことが分かった。ベスト3は2年連続。市は「要因はさっぱり分からない」と首をひねる一方で「宮崎のギョーザをPRしていきたい」と意欲をみなぎらせている。

 調査は全国の県庁所在地と政令指定都市の約5500世帯(2人以上)を対象にスーパーや専門店でギョーザを買った額を集計した。冷凍食品や中華料理店での持ち帰りは含まない。16年の調査結果では1位は浜松市4818円、2位は宇都宮市4651円、宮崎市は2895円だった。

 同市情報政策課によると、購入額は12年2212円(15位)、13年2245円(10位)、14年2591円(5位)と右肩上がり。15年は2711円で、初めて京都市を抑えて3位にランクインした。

 購入額が増えている理由は不明ながら、小売りの現場は手応えを実感。オリジナルの生ギョーザを販売するスーパー「ながの屋瀬頭店」(宮崎市瀬頭2丁目)の三角雄仁店長(33)は「15年の購入額が全国3位という報道があってから、ギョーザがさらに売れるようになった」と説明する。

 市内に2カ所の販売店を出す「ぎょうざの丸岡」(本社都城市)でも2店舗の販売個数は524万個と15年より微増。丸岡徹也常務(51)は「市内に出店して20年以上たつ。繁華街にもギョーザ専門店があり、市民にギョーザを食べる文化が定着した表れではないか」と推測する。

 1日にあった定例会見で、戸敷正市長は「ベスト3を維持できるよう、ギョーザのキャラクターを作るなどしてPRしたい」と強調。同市観光協会の高島弘行専務理事は「今後は2年連続3位ということを積極的に発信したい」と述べ、観光PRに力を入れる考えを示した。