【評】連続した同じ形を切り取る手法、パターン構図をうまく使っている。規則正しく並んだテーブルを正面から撮ると単純な構成になりがちで、面白みに欠けてしまうことがある。この作品は、色味の印象が弱い小さなテーブルを数多く入れ、列を斜めに配置したことでリズミカルに仕上がった。人物の服の色や動きがいいアクセントになって、作品の価値を高めている。(写真部長 中島雅隆)