【評】古代朝鮮王朝が滅亡し、王がたどり着いたといわれる美郷町南郷区で行われる「師走祭り」。毎年たくさんの作品が送られてくるが、火の粉を上げながら激しく燃えさかる迎え火と、雪が降りだし夜空を見上げる余裕を見せる神職とのアンバランスさが面白い作品だ。撮影者は何度も足を運び余裕があったのかもしれないが、少し引いて物事を観察することも大事だろう。(写真部長 中島雅隆)