【評】祭りに参加して火照った体を癒やしているのだろうか。滝に打たれ、全身を水に包まれた少年たちの表情は、夏の太陽のように輝いて見える。高速シャッターで細かな水しぶきまで表現され、見ている人も涼しい気持ちになる。手の動きがあれば少し違った作品になっただろう。祭りでの撮影はクライマックスだけではない。始まる前や後にも被写体は潜んでいる。(写真部長 中島雅隆)