【評】祇園祭りの山鉾(やまぼこ)の曳(ひ)き回しを終え、一息ついたのだろうか。哀愁を漂わせる男性の背中から、時間がゆったりと流れていく雰囲気を感じ取ることができる。望遠系のレンズで背景をぼかし、アンダー気味の露出で撮影しているため、白いさらしを巻いた男性がうまく引き立った。(写真部長 中島雅隆)