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CATLがボルボ・カー・グループと数十億ドルの電池供給契約に調印

CATLがボルボ・カー・グループと数十億ドルの電池供給契約に調印

AsiaNet 78749 (0853)


【寧徳(中国)2019年5月15日PR Newswire=共同通信JBN】Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.(CATL)は世界のトップティアOEM、ボルボ・カー・グループ(ボルボ・カーズ)と長期契約に調印し、次世代のボルボとポールスター・モデル向けに今後10年、数十億ドルのリチウムイオン電池を供給することになった。

契約には、今後のSPA2と既存のCMAモジュラー車両プラットフォームの全モデルに対する電池モジュールの世界的供給が盛り込まれている。ボルボ・カーズは早くも2017年、自動車業界の先進的パイオニアとして、全面電化の戦略的決定を発表した。今回の協力は、ボルボ・カーズの野心的な電化戦略実現に向けた大きな一歩であると同時に、CATLの世界展開の節目でもある。

ボルボ・カーズは、CATLが名高い電池メーカーで、世界の自動車業界にリチウムイオン電池を供給してきた長い成功実績があるとコメントした。CATLは技術リーダーシップ、責任あるサプライチェーン、競争力あるコストモデルに関するボルボ・カーズの厳格な調達ガイドラインを満たしている。

「顧客第一」の企業理念に基づいて、現地の電池供給サービスとコミュニケーション効率化のため、CATLのスウェーデン駐在チームが地元サービスを提供する。CATLはボルボ・カーズが総合サプライチェーンの効率、持続可能性、透明性を引き上げる一助になり、電池生産、追跡、原材料供給管理にクリーンエネルギーを使用して、ボルボ・カーズの持続的開発戦略にも従う。この契約の電池はCATLの海外工場からも調達される。

CATLの広報担当は「CATLとボルボは、この新しいエネルギーキャリアで同じビジョンを共有している。だから、われわれは手を組んで実現することを選んだ。先進的で信頼できる電池ソリューションによって、われわれはボルボが各国消費者の役に立つ世界一流の電気自動車をつくり出すお手伝いをする」と語った。

▽Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.(CATL)について
2011年創業のContemporary Amperex Technology Co., Ltd.(CATL)は、eモビリティー、エネルギー貯蔵ソリューション用のリチウムイオン電池を開発、製造している。CATLの主要な事業には、素材、電池管理システム、電池のリサイクルと再利用も含まれている。2018年のCATL年間売上高は21.31 GWh(ギガワット時)である。SNE Researchによると、CATLは2018年の年間出荷量で、世界の電気自動車電池業界の1位を占めた。

中国の寧徳に本社を置くCATLは全世界に2万4000人以上の従業員を抱え、中国の上海、江蘇省、青海省、北京のほか、ミュンヘン、パリ、デトロイト、横浜に支部を配している。主要な電池生産工場は中国の福建省、江蘇省、青海省にあり、欧州工場をドイツのエアフルトに建設中である。CATLは2018年6月、深セン証券取引所に上場した(300750)。

詳しい情報はhttp://www.catlbattery.com/ を参照。

ソース:Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.