料理を通して伝えたいのは「生きる力」

2018年04月26日掲載

江夏 敬子さん(宮崎市)

家庭料理研究家、LOVEらぼキッチン代表

料理を通して伝えたいのは「生きる力」。親と子どもの気持ちに寄り添い、子どもの健全な成長を応援! 未来を担う小さな手に、優しさと強さを宿す子ども料理教室を展開中。

料理を通して伝えたいの「生きる力」。親と子どもの気持ちに寄り添い、子どもの健全な成長を応援! 未来を担う小さな手に、優しさと強さを宿す子ども料理教室を展開中。

料理教室代表、食にまつわる講師としても活躍する大分県出身の江夏敬子さん。大学卒業後は総務職として企業に勤務していました。結婚後、子どもが生まれて改めて”食"の大切さを感じ、料理教室に熱心に通っていたそうです。そんな中、2011年の東日本大震災が―つのきっかけとなり「何か世の中に残ることをしたい。生きることを見直そう」と夫婦で決意し、ご主人の地元である都城に家族で移住することに。

子どもの頃から教師として忙しく働く両親を支えるため自然と料理をしていたという江夏さんは、好きな料理を仕事とする料理教室に勤務し、その後独立。スキル向上や運営など多忙な日々を送る中、子どもに教えることの楽しさと喜びを実感する出来事があり、開業から一年後には「子ども料理教室」に主軸をシフトチェンジ。当初は夜中に教室へ戻って準備をしたり、3人目の出産からーカ月後には三女を連れて仕事復帰したりと、働きながら子育てをする大変さも痛感。そんな経験があったから「子どもに伝えると同時に、食や子の成長・育児に悩むお母さんにも寄り添える教室にしたい」と江夏さんは話します。

食べる側と作る側を経験することで互いの気持ちを理解したり「すごいね、おいしいね」と子どもを褒めて勇気づけたり。料理を通じた親子の交流は特別な時間になるようです。食を学ぶことは、大人になってからも健康的な生活を送ること、メンタル面にも影響します。「料理で学ぷ“生きる力”は、自立する前に準備できる親から子どもへの“未来への贈り物”です」と話す江夏さん。プライベートでは、心が満たされているか3人の子どもたちと向き合い、家事を分担するなど仕事と家事を両立しています。今後は「同じ思いの人と県内各地で子ども料理教室を展開していきたい」と、夢は広がります。

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