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「造礁サンゴ」新種発見 宮大など研究グループ

2024年7月4日
 宮崎市・宮崎大などの研究グループは3日、日南市南郷町の大島周辺海域で、サンゴ礁を形成する能力を持つ「造礁サンゴ」の新種を発見したと発表した。一つの群体の大きさは約15~30センチで赤や緑、茶色などさまざまな色を持つ特徴から「ヘンゲカメノコキクメイシ」と命名した。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】日南市南郷町の大島周辺海域で発見された「ヘンゲカメノコキクメイシ」(深見裕伸教授提供)

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