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宮崎空港、不発弾爆発 一時閉鎖、87便欠航 誘導路陥没

2024年10月3日
 宮崎市の宮崎空港で2日午前8時ごろ、滑走路と駐機場をつなぐ誘導路で不発弾が爆発した。爆発現場には大きな穴ができ、滑走路は11時間以上にわたり閉鎖。航空各社によると、早朝の一部を除き、87便が欠航、5千人超に影響が出た。爆発によるけが人はおらず、穴の埋め戻しや飛散物の撤去が完了したとして同日午後7時半、滑走路の運用が再開された。国土交通省航空局危機管理室によると、国内空港の敷地内で不発弾が爆発したのは初めて。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎空港の誘導路で起きた爆発をとらえたカメラの映像=2日午前8時ごろ(航空大学校提供)

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