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原木新春初市スタート 宮崎県産材需要増期待 住宅着工減り価格下落懸念

2025年1月7日
 県森林組合連合会(長友幹雄会長、県森連)の新春初市が6日、高原町と日向市東郷町の林産物流通センターを皮切りに始まった。高原の初値は昨年並みとなったが、県内木材価格は「ウッドショック」で値上がりした2021年度をピークに、22、23年度は下降傾向。今後も住宅需要縮小の影響が懸念される中、関係者は「安定した価格が続いてほしい」と願った。

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【写真】スギやヒノキの原木が次々と競り落とされた初市=6日午後1時40分、高原町広原

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