ホーム 地域の話題

応急手当て蘇生法学ぶ 県北で林業労災多発

2017年10月6日

 多発する林業労災を防止しようと、延岡、西臼杵、日向入郷の3地区素材生産事業協同組合は6日、防災訓練を延岡市の市消防本部で行った。県内の林業労災死亡者数4人のうち、延岡労働基準監督署管内が3人を占める(8月末現在)など深刻な状況のため、今回初めて防災とともに事故時の応急手当ての実技訓練も実施。3地区の林業従事者約60人が真剣な表情で訓練に取り組んだ。


(全文は7日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】林業従事者が事故時の応急手当てを学んだ防災訓練

このほかの記事

過去の記事(月別)