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「ロボ」使い床下点検 安心安全に古民家活用へ

2017年10月10日

 古民家の床下点検に自走式小型ロボット(モーグル)を活用する動きが県内でも始まっている。県内の古民家鑑定士5人でつくる古民家再生協会宮崎(坂口孝生理事長)は9月、ロボットを使った住宅診断を宮崎市の築67年の民家で実施。モニターを通して家主も一緒に床下の状況を目で確認でき、同協会は「安心安全な点検によって、空き家の解消にもつながる」と普及を目指している。


(全文は11日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】宮崎市の古民家の床下点検に使用された自走式小型ロボット

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