全国トップクラスの周産期医療体制を築く都城市は、「安心して出産できるまち・都城」と題したシンポジウムを同市総合文化ホールで22日に開いた。市内の医療関係者や市民ら約680人が参加。全国に先駆けて導入された胎児や妊婦の健康状態の情報を1、2次医療機関で共有するネットワークの周知を図ったほか、1人の妊婦を複数の医師、看護師らで見守る周産期医療の現状を報告した。
(全文は29日付朝刊または携帯サイトで)【写真】1、2次医療機関を結ぶネットワークを築いた都城市の周産期医療体制について意見交換したシンポジウムの登壇者