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都城市が特産品使い新商品 ふるさと納税返礼品へ

2018年10月17日

 都城市ふるさと納税振興協議会は、全国の地方新聞社でつくる通販サイト「47CLUB(よんななクラブ)」と共に同市の特産品を使った3商品を新たに開発した。既に同サイトで販売を始めており、将来的には同市のふるさと納税の返礼品にも採用する予定。


 新商品は、同市などで取れる天然の自然薯(じねんじょ)を使った「ココロかるかん」(和洋菓子のコジマヤ、6個入り、税・送料込み3456円)、豚ロース肉を使用した「まぼろしレストランのレアジャーキー」(栗山ノーサン、2袋入り、同3240円)、宮崎牛やキクイモなどを材料にした「お酒に合う 宮崎牛と菊芋のハーブ香るスープカレー」(ばあちゃん本舗、6個入り、同5832円)。いずれも昨年10月から商品開発に取り組んできた。


 完成発表会は今月上旬、東京のアンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」で開催。都城市出身の俳優温水洋一さんと宮崎市出身の元日本テレビアナウンサー宮崎宣子さんが店舗前でトークショーをしながら新商品をPRした。店内では試食販売を催し、多くの買い物客が買い求めていった。


【写真】「ココロかるかん」(写真上)「まぼろしレストランのレアジャーキー」(同中)「お酒に合う 宮崎牛と菊芋のハーブ香るスープカレー」(同下)

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