宮崎市は２１日、市フェニックス自然動物園で１月に生まれた雌のマサイキリンの名前が「ヒマリ」に決まったと発表した。飼育員が考えた候補１０件のうち最多の得票を獲得した。

　ヒマリは父「トウマ」、母「コユメ」の３頭目の子どもで１月１９日に誕生。同園で兄「ハルマ」を含めた家族４頭で暮らしている。市公園緑地課によると、１８０センチだった体高は現在約２３０センチに伸び、順調に成長している。

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【写真】「ヒマリ」と命名された雌のマサインキリン