ボランティア不足深刻　高鍋・アカウミガメ保護

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児湯・西都

ボランティア不足深刻　高鍋・アカウミガメ保護

2015年5月15日

　県指定天然記念物・アカウミガメの産卵地がある高鍋町で、産卵状況調査や保護活動を行うボランティアが不足している。長年ボランティアを担ってきた住民が高齢化してきたこともあり、町は毎年参加者を募集。だが、転勤で町を離れたり、早朝の活動に負担を感じて継続的な参加が難しくなったりとなかなか定着せず、確保に苦慮している。

(全文は16日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】アカウミガメの卵を慎重に掘り出す岩永さん＝２０１４年６月２４日