川南町選挙管理委員会（永田雄三委員長）は今月、選挙啓発の一環で町内全小学校を巡回して選挙の仕組みなど解説し、本物の投票箱などを使って児童たちに模擬投票を体験させる授業を初めて行った。幼少時から選挙について理解を深めてもらい将来的な投票率向上につなげるのが狙いで、同選管は「選挙が身近なものであるという実感を持つきっかけになれば」と期待している。

(詳細は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】クリスマス給食のメニューを決める選挙で1票を投じる川南町・東小児童