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石像補強に最大5000万円 地震対策、募金も検討

2014年5月9日
 四季折々の花木で彩る花守山構想が進む高鍋町・高鍋大師で、石像の補強が課題となっている。これまで倒壊事故はないが、一部の巨像は耐震性を確保していないため、南海トラフ地震などの巨大地震での被害が懸念される。NPO法人・同町観光協会(黒木敏之理事長)の試算では、補強には3千万~5千万円が必要で、募金など町民の協力を呼び掛けていく方針。

(詳細は10日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】耐震補強の必要性が生じている高鍋大師の石像群。鉄骨の支えがあるが、巨大地震に耐え得るか不安がある

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