映画製作で古里へ恩返し　新富出身・壱岐さん

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児湯・西都

映画製作で古里へ恩返し　新富出身・壱岐さん

2014年5月25日

　東京在住で新富町日置出身のフリーカメラマン、壱岐紀仁さん（３３）は、同町などを舞台にした映画「ねぼけ」の製作に取り組んでいる。映画は、落語家の男性と恋人を中心とした群像劇。脚本、監督、撮影を務める壱岐さんは「美しい景色、息づく伝統、温かい人情など宮崎への恩返しを込めて、渾身（こんしん）の物語を描きたい」と思いを込める。

(詳細は26日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】新富町の日之出浜で撮影シーンについて女優らと意見を交わす壱岐さん（左）