宮崎牛改良の“総本山”県家畜改良事業団（高鍋町、岩下忠理事長）で、創立時から種雄牛の飼養管理に携わってきた元職員の佐藤秋治さん（６０）＝川南町平田＝に、高鍋ロータリークラブ（石田喜克会長、４８人）は明倫賞（職業奉仕賞）を贈った。全国和牛能力共進会（全共）の連続日本一を支えた佐藤さんは「こういう賞をいただけるとは思ってもみなかった」と感謝している。

(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】事業団で４０年間種雄牛管理に従事してきた佐藤さん（右）と石田会長