木城町の木城えほんの郷(黒木郁朝村長)で、ウクライナとロシアの子どもたちの絵が展示されている。27日まで。
1991年から2014年まで行われた「国連子供環境ポスター原画コンテスト」に寄せられた約20万点の中から、両国の子どもたちの51点を展示。創造性ある作品ばかりで、テーマは海洋汚染や原発事故、紛争などさまざま。えほんの郷は「一枚一枚の絵から感じ取れることがあるのでは。ゆっくり見てほしい」としている。
また、ウクライナの昔話絵本「かものむすめ」の原画16点も並べる。入場料は大人500円、小中高生300円。原則月曜日休館。えほんの郷(電話)0983(39)1141。
【写真】展示されているウクライナとロシアの子どもたちの絵