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憩いの空間創出実験検証 宮崎市・中心市街地

2013年12月20日
 宮崎市の中心市街地で実施された「中心市街地憩いの空間創出事業」の社会実験結果がまとまった。商店街関係者や学識経験者らでつくる同事業推進協議会(委員長、根岸裕孝宮崎大准教授)が3カ月にわたり、オープンカフェや軽食を販売するキッチンカーなどを公道に設置。その結果、通行量が増えてにぎわいを創出したものの、地域経済への波及効果は見られなかった。同協議会は「実験結果を今後の街づくりの参考にしてほしい」としている。

(詳細は21日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】若草通りに設置されたオープンカフェ。にぎわいはあったものの、周辺店舗で目に見えるような売り上げの増加はなかった

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