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壁いっぱいの絵

2015年3月3日
 ◎…宮崎市東大淀2丁目の焼き鳥店・日吉の壁に主に客の子どもが描いた無数の絵が重ねられている=写真。2代目大将の嶺正樹さん(43)は「何枚あるか分からない。古いのは20年以上昔のもの」。

 ◎…もともとは豚足や手羽をつかむのに使ってもらうためテーブルに備えていた紙。いつしか注文用紙にもなり、料理が出てくるのを待つ子どもたちが思い思いの絵を描くようにもなったという。

 ◎…自分や家族の顔、アニメキャラクター…。「これも貼ってください」と頼まれれば「はい、はい」と律義に応じる嶺さん。焼き鳥の火加減に注意しつつ、子どもたちの世話もせっせと焼いている。

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