◎…水難事故を未然に防ごうと、宮崎市青島地区の青島ビーチセンター「渚の交番」が、地元周辺の海や川の遊泳危険箇所を子どもでも判別しやすくした色塗り地図を作製した=写真。
◎…同地区や内海地区周辺の施設や連想する人や生き物などを、同センターのライフガード自作のイラストで描写。危険な場所に色を塗ることで子どもたちに関心を持たせようとした。
◎…7月に地図内の小中学校3校に配布。小玉順規センター長は「地元民が地域のことを教えていく環境をつくりたい」と訴え。同様の取り組みが他にも広がる未来図も描いていた。