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より良い紙面へ、工夫いろいろ

2024年5月3日

もっと親しむ もっと分かる



 宮崎日日新聞は4月1日から、より読みやすく分かりやすい紙面に生まれ変わりました。

 1面は県内週間天気や歌の窓を縦に並べてすっきりとさせ、各面ではカット類を新調。記事では新しい企画・連載をスタートさせたほか、これまで以上に地域密着にこだわり、すべてのページで地元の話題が見つかる紙面を目指しています。

 デジタル分野も強化。株式や人事異動を速報する一方、検索機能も充実させ、さらに使い勝手のよいものにしました。

1面 暮らしに寄り添う



 紙面の顔である1面は週間天気をページの上から縦一列に並べて一目で把握できるようにしたほか、天気概況も掲載。その下には「きょうは○の日」のコーナーを毎日設け、読者の皆様の日々の暮らしに寄り添います。新聞小説や企画の案内はまとめて収容する場所を作り、その日の新聞にどんなメニューがあるのか、本紙からのお知らせも含めて分かりやすくお伝えしています。

紙面はサンプルです


ひらめき力アップ 認知症予防 毎日脳トレ


漢字や数字 頭を柔軟に

 人気の脳トレは、現在の週4回から毎日掲載となりました。水曜日付は生活情報面に「クロスワード」、金曜日は地域面に「漢字パズル」、日曜日付は新設のTVガイド・芸能面に「シークワーズ」を新設。火曜日付の芸能面にある「3分チャレンジ」「ファミリークイズ」は「スリザーリンク」に変更。いずれも漢字や平仮名、数字を使ったパズルクイズです。頭の体操を楽しんでください。


ぐるっと東西南北 赤ちゃん、ポーズ写真掲載



 地域面では、赤ちゃんを紹介する「ひむかの宝」のレイアウトが変わりました。以前は顔写真のアップを掲載していましたが、4月からはポーズ写真を使用。周囲の景色も映り込むことで、より日常に近い雰囲気を出すことができるようになりました。このほか、カット類も色やデザインを統一しました。


文字も大きく 読みやすく



 窓面で使っている新拡大文字「窓文字」。ニュース面で使っている通常のL文字の1・11倍、シニア面で使っているシニア文字の1・09倍で、紙面の中で最も大きい文字です。これまでも第28回若山牧水賞の特集(2月22日付)などで使ってきましたが、今後はより積極的に取り入れ、より読みやすい紙面を目指します。


新企画・連載も続々登場


だいたいしあわせ 阿川佐和子さんエッセー

 エッセイストやインタビュアーなどとして活躍する阿川佐和子さんによるエッセー新作を毎週日曜日に掲載しています。日常生活や半生を振り返りながら自分自身や世の中を見つめ、おなじみの「アガワ節」を交えた前向きなメッセージを受け取れます。イラストは阿川さん自身が描いています。



みやざきロングセラー物語

 県内には、時代を超えて愛されてきたロングセラー商品が数多く存在します。多くの人を引きつけてきた長寿商品の魅力を伝えるとともに、開発当初の秘話に迫り、ヒット商品を生み出すヒントとします。経済面で随時掲載を始めました。




美術館めぐり

 県立美術館には絵画、彫刻、工芸といった4200点以上の所蔵品があります。いずれも国内外の著名作家による作品です。生活情報面では、これらコレクションを1点ずつ毎週水曜日に掲載。同館学芸課職員の解説も添え、読者の皆さまに美術品を身近に感じてもらう機会を提供しています。

デジタル夕刊 プレみや


人事もお手軽に検索

 本紙の定期購読者に限り閲覧できる会員制ニュースサイト「デジタル夕刊 プレみや」(無料)に、県内自治体の全ての人事情報、企業人事情報、スポーツ記録、グルメや健康情報などを掲載。知りたい情報を検索できる便利な機能も付いています。


証券面 拡大して閲覧可

 朝刊紙面の株式欄を前日夜にアップするようにしました。紙面レイアウトはそのままに文字を拡大して閲覧できます。



無料ゲームコーナーを新設

 楽しく頭の体操ができる無料のゲームコーナー(無料)を新設しました。種類豊富で、定期的に内容を入れ替えます。

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