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月曜エッセー ことば舞う 2025年1月から執筆者変わります

2024年12月23日
 宮崎県内外で活躍する人が交代で執筆する毎週月曜日付掲載の「ことば舞う」は、来年1月から執筆者が変わります。新たな執筆者を紹介します。

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 寺坂直毅(てらさか・なおき)さん

 1980年、宮崎市出身。学生時代にラジオ番組への投稿を始め、放送作家の道へ。「星野源のオールナイトニッポン」「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送)「うたコン」(NHK総合)などの構成を担当。幼いころから宮崎山形屋に通いデパート好きに。日本全国のデパートを巡り、2009年には「胸騒ぎのデパート」(東京書籍)を出版している。東京都在住。

 「上京して分かった宮崎の良さ、放送業界に入って感じた事、全国の商業施設を見て学んだ事などを記していければと思います」


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 米谷奈津子(よねたに・なつこ)さん

 フリーアナウンサー。1975年、福岡県古賀市出身。立命館大卒。99年にエフエム宮崎にアナウンサーとして入社。7年間で「サウンド・オリジネーター」「イブニングレディオJJ」「エムズプレス」「耳が恋した!」などの番組を担当。退社後は福岡でフリーとしてテレビ・ラジオ番組を担当。2019年から公益社団法人京都観世会で能楽公演の広報などにも従事している。京都市在住。

 「右も左も分からないド新人を温かく迎え、育ててくださった宮崎への恩返しの気持ちを込め、私が好きな宮崎の魅力を書かせていただきます」


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 久永草太(ひさなが・そうた)さん

 1998年、宮崎市出身。宮崎西高在学中に文芸部に所属し短歌と出合う。2016年、牧水・短歌甲子園で準優勝。宮崎大農学部獣医学科に進学後は、短歌結社「心の花」に入会。在学中の23年に現代歌壇の最も有力な新人賞の一つ、第34回歌壇賞と第23回心の花賞を受賞した。現在は県内で獣医師として働きながら創作活動を続け、24年に第1歌集「命の部首」を刊行。宮崎市在住。

 「短歌が31文字、対して『ことば舞う』は最大1328文字とのこと。約43倍。面白さも43倍になると良いですが……」


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 西村真由美(にしむら・まゆみ)さん

 1983年、五ケ瀬町出身。高千穂高、北九州市立大卒。2010年、国際NGO「JEN」職員に。11年の東日本大震災で宮城県石巻市に派遣され復興支援に取り組む。同市での支援を続けるため退職しフリーランスになる。19年4月まで同市で活動後は本県に生活拠点を移し、人吉豪雨復興などに携わる。23年11月から委託を受けJICAデスク宮崎国際協力推進員。男女共同参画地域推進員。都城市在住。

 「被災地では厳しい状況にあっても強く優しく前を向く人々に元気をもらいました。支援の現場で学んだことを伝えたいと思います」

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