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都城の洪水対策着工 遊水地設置、川幅拡大

2024年12月16日
 2022年の台風14号による都城市の浸水被害などを受けた、国土交通省などの「大淀川大岩田遊水地・金田地区引堤(ひきてい)事業」の着工式は15日、同市コミュニティーセンターであった。大淀川からあふれた水を一時的にためる遊水地を設けるほか川幅を広げる事業で、最大約40センチの水位低下が見込めるという。遊水地は30年度の完成を目標とし、引堤事業の完了時期は未定。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】大岩田遊水地の完成予想図(宮崎河川国道事務所提供)

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