近視低年齢化が深刻 宮崎県内、23年度調査 強度近視の緑内障などリスク高
2024年12月25日
県内でも近視の低年齢化に歯止めがかからない。文部科学省の2023年度学校保健統計調査によると、小学生(6~11歳)の裸眼視力1・0未満の割合は37・6%、0・3未満は11・7%を占め、統計が残る06年度以来いずれも最高となった。スマートフォンなど浸透するデジタル機器の長時間使用も一因とみられる。近視が強まれば、将来的に緑内障などの眼病を発症する可能性が高まるとして、関係機関が注意を促している。
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