ホーム 県内のニュース

食料備蓄27万人分 高鍋の県災害支援拠点運用スタート 発災時、各地に物資輸送

2025年1月24日
 南海トラフ巨大地震などに備え、県が高鍋町の県立農業大学校敷地に整備を進めていた県内最大規模の災害支援物資の備蓄・輸送拠点の本体建物が完成し、今月から運用が始まった。備蓄は2月から順次開始する。国の「プッシュ型支援」の受け入れ機能も備え、大規模災害発生時は県内各地に支援物資を届ける広域物資輸送拠点となる。23日、県議会総務政策常任委員会による現地調査が行われ、内部が公開された。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】県が整備した災害支援物資の備蓄・輸送拠点施設の内部=23日午前、高鍋町=23日午前、高鍋町

このほかの記事

過去の記事(月別)