県教委は２７日、２０２５年度の県立高校推薦・連携型入試の志願状況を発表した。全日制は３４校１０４学科・コースの募集人員３１９６人に対し、前年度比１７１人増の５５３５人が志願。倍率は１・７３倍で、生徒自身が推薦書を書く「自己推薦」を導入した２２年度以降で最高だった前年度を０・０３ポイント上回った。志願者の増加について県教委は自己推薦が浸透したほか、各校で特色や魅力づくりが進められていることが要因とみている。

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