ホーム 県内のニュース

山林公的管理 希望者膨らむ 宮崎県内2745人、計2100ヘクタール 高齢化背景

2025年1月28日
 放置された私有林を市町村が主導して手入れする「森林経営管理制度」の導入から5年が経過し、県内でも公的管理を希望する山主が増加の一途にある。県の集計(2024年10月末時点)によると、希望者は2745人に上り、前年8月の累計から千人以上膨らんだ。高齢化などにより加速する「山離れ」と、災害が懸念される「山林荒廃」という両面への対処に市町村が頭を悩ませる。

(全文は朝刊または携帯サイトで)

【写真】管理されず荒廃が進む県央部の山林

このほかの記事

過去の記事(月別)