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新社屋竣工 2月稼働へ 宮日サービスセンター(宮崎市)

2025年1月30日
 宮崎日日新聞の折り込みチラシ集配送業務などを担う宮日サービスセンター(宮崎市、和田雅実社長)の新社屋竣工(しゅんこう)式は29日、移転先の宮崎市広原・宮崎物流団地であった=写真。2月25日から稼働する。

 関係者45人が参加。神事が執り行われ、玉串をささげるなどした。和田社長は「折込チラシは多くの情報掲載が可能で、保存性もあり、まだまだ不滅。さらに事業を発展させていきたい」とあいさつ。内覧会も開かれ、設備を確認した。

 敷地面積はこれまでの5倍の4430平方メートル、建物の延べ床面積は1・7倍の1835平方メートルに拡大した。昨年5月に建物が完成した後、折り込みチラシの全自動梱包(こんぽう)・集配送システムの設置を進めていた。

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