終息目前、再び衝撃 宮崎市で鳥フル
2014年12月29日
宮崎市高岡町浦之名の養鶏場で28日、高病原性鳥インフルエンザが疑われる鶏が見つかり、養鶏、行政関係者に再び衝撃が走った。国内で今冬初めて家禽(かきん)への感染が確認された延岡市北川町川内名の種鶏場周辺で新たな発生がなく終息に向かいつつあった中、「絶対に封じ込める」と防疫に取り組んできた人々の思いは打ち砕かれた。養鶏関係者の間で「防疫は徹底しているのに…。見えない敵に対してどう手を打てばいいのか」と動揺が広がっている。
(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)
【写真】延岡市北川町に続き今季2例目となる鳥インフルエンザの発生について、会見で経緯や防疫措置について説明する中田局長(中央)ら=28日午後6時28分、県庁
(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)
【写真】延岡市北川町に続き今季2例目となる鳥インフルエンザの発生について、会見で経緯や防疫措置について説明する中田局長(中央)ら=28日午後6時28分、県庁