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宮崎県畜試が子牛の保温器開発 死亡率低減に期待

2014年12月29日
 寒さに弱い子牛を効率よく保温して病気のリスクを減らし、発育向上につなげようと、宮崎県畜産試験場(高原町)は天井部分にヒーターを設置した「子牛の保温用シェルター」を開発した。3、4頭が一度に入ることができる箱型。牛舎に囲いを設けずに投光器やヒーターを当てる従来の寒さ対策よりも保温効果が高く、子牛の死亡率低減も期待される。都城市の企業が今月から受注生産している。

(詳細は29日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】県畜産試験場が開発した「子牛の保温用シェルター」

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