震災で本社ビル使用不能時、延岡へ一時機能移転 旭化成 2015年1月1日 旭化成(東京、浅野敏雄社長)は、大地震で本社ビルが使用不能になった際、本社機能を一時的に延岡支社(延岡市)に移転することが、同社への取材で分かった。延岡支社管内には災害時に対応できるスタッフや情報システムが備わっているためで、代替対策本部を立ち上げ対応する。従業員の安否確認や被害状況の把握などの初動対応に当たるが、壊滅的な被害を受ければ企業活動の停滞の長期化も予想され、延岡が復旧に向けた重要拠点となる。 (詳細は1日付朝刊または携帯サイトで)