ホーム 県内のニュース

新庁舎議場棟は木造3階建て 小林市が計画

2015年1月12日
 老朽化のため現在地での建て替えが決まっている小林市役所庁舎について、同市は建設する2棟のうち、議場棟1棟を木造3階建てとすることが11日、分かった。宮崎県内の公共建築物で木造3階建ての建設は初めて。林業活性化や森林資源の有効活用を狙い、同市産の木材を使用。国や県が公共建築物への木材利用を促す中、注目を集めそうだ。新庁舎は2017年に完成予定で、市は2月中に基本設計案をまとめる。

(全文は12日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】小林市が建設を計画している木造3階建て議場棟の外観イメージ。左が行政棟(小林市提供)

このほかの記事

過去の記事(月別)