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神戸航路復活「懸け橋守る」 阪神大震災20年で黒木社長

2015年1月17日
 「神戸航路の復活が節目に間に合い、喜びもひとしお」。宮崎カーフェリー(宮崎市)の社長黒木政典さん(68)は、17日に迎える阪神大震災から20年という区切りに、深い感慨を抱いている。細島港(日向市)と神戸港(神戸市)を結ぶ航路が途絶えてから16年の時を経て、同社は宮崎港(宮崎市)-神戸港の新航路を開設。黒木さんは「人や物流をつなぐ懸け橋を、これからも守っていく」と思いを新たにしている。

(全文は17日付朝刊または携帯サイトで)

【写真】阪神大震災から20年の節目を前に、本県と被災地を結ぶ神戸航路について語る黒木社長=16日午後、宮崎市・宮崎港

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