特殊詐欺防止へ協定 宮崎県警と財務事務所、金融団体 2015年2月3日 特殊詐欺被害が社会問題となる中、宮崎県警と九州財務局宮崎財務事務所、県内に窓口を置く金融団体の3者は2日、「振り込め詐欺を始めとする特殊詐欺の被害防止に関する協定」を締結した。今後、金融機関の窓口で高齢者が高額の現金を引き出す際に相手先の身元確認を促すほか、被害が疑われる場合には警察官も対応に当たるなど、さらなる被害防止へ相互連携を強化する。 (全文は3日付朝刊または携帯サイトで)【写真】特殊詐欺の被害防止へ、県警と宮崎財務事務所、金融団体の3者による連携強化などを確認した協定締結式