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介護サービス利用者3割増 宮崎県が2025年推計

2015年2月11日
 宮崎県と市町村は、団塊の世代が後期高齢者となる「2025年問題」を見据えた介護サービス需給推計を初めてまとめた。今後10年間の急速な高齢化によって介護サービス利用者は25年度には3割増の約6万6千人に、サービスを賄う介護給付費は5割増の約1222億円に増大。とりわけ深刻なのは、膨張する介護需要を支える人材確保問題で、25年度には約4500人が不足するとみられている。県と市町村は危機的状況を回避するために介護需要を抑制する仕組みづくりを進める。

(全文は11日付朝刊または携帯サイトで)

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