宮崎県は１７日、本県受け入れでは過去最大となる１３万トン級のクルーズ船が７月７日、日南市・油津港に寄港すると発表した。台湾を発着し、乗客は約３千人と大規模。通訳ボランティアの確保や観光地同士の連携が必要で、県と同市は受け入れ準備を急ぐ。同市は３月中に受け入れ準備会を発足させ、本県ならではの「おもてなし」で経済効果を波及させたい考えだ。

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【写真】油津港に寄港する１３万トン級のボイジャー・オブ・ザ・シーズ（ロイヤル・カリビアン・インターショナル社提供）